2015-05-11 第189回国会 参議院 決算委員会 第7号
例えば、一九九四年のウルグアイ・ラウンドのガット対策の予算、六兆円も使っています、八年間で。山へ行ってみてください。使っていない施設とか放棄された施設、たくさんあるんですよ。 私が心配しているのは、沖縄は環境破壊まで持っていっちゃうのかなと、今までのこのような公共投資の予算を見てみますとね。
例えば、一九九四年のウルグアイ・ラウンドのガット対策の予算、六兆円も使っています、八年間で。山へ行ってみてください。使っていない施設とか放棄された施設、たくさんあるんですよ。 私が心配しているのは、沖縄は環境破壊まで持っていっちゃうのかなと、今までのこのような公共投資の予算を見てみますとね。
二十一世紀に向けた我が国農業の構造改革を断行するには、ガット対策期間である今の時期を逃してほかにはないのではないでしょうか。 食糧需給が世界的に逼迫基調にあると言われる中、世界的な食糧不足時代の到来が懸念される今日、農政の構造改革をどのように進めるのか、食糧の安定供給の展望をいかに指し示すのか、まず橋本総理大臣の御所見をお伺いいたします。
例えば輸入一つをとらえてみても、例えば農業の場合ですと今回のガット対策ということで六兆百億、こういう対策が講じられている。この農業との対比においても漁業の場合には必ずしも十分とは言えないような気がしてならないわけでございます。
とすれば、これは単年度ですから、単年度の予算に複数なんということは、これは口が裂けても言えないわけでありますけれども、しかし、大河原大臣も今まで、それこそ総合農政調査会長として、あるいは我々の大先輩としてこの農政に携わってこられた大先輩でございますので、そのことは十分承知の上で、やはり当時の政府・与党そして政治家等々が、将来にわたっての展望を含めた中で、これは、この三円については、経営の合理化あるいはガット対策
ガット対策本部ということで、全省庁と言っていいほどの部分で、各省庁総出でこの農業の対策をしたという実績がありますが、どういうことをしたのだというのが、また都市や一般の国民に目に見えてわかるという機会も多くはないのではないか。
○村沢牧君 今、答弁があったように、ガット対策費にあるからといって、従来の予算概算要求を特別に厳しく絞り込むことはない。それから、ガット対策は新たな事業であるということは大蔵大臣も認められた。とすれば、別枠という言葉は使わなくても増額することは当然だ。
そこで、今回のガット対策に関連してお尋ねいたしますが、六兆百億円の総合対策のうち三兆五千五百億円が公共事業関連であり、これまでの御答弁によりますと、その四割が中山間地域対策であるということであります。
ガット対策をやるについては、今のようなシーリングで三兆三千億や四千億の予算で国民が納得するのかと。(「納得しない」と呼ぶ者あり)そうでしょう、皆さん。
あるからしっかりやらなきゃいけないと同時に責任も持っているところでありますから、そういう立場にあった大臣ですから、ガット対策もしっかりやってもらいたい。やらなきゃいけないと思いますが、どうですか。
○国務大臣(加藤六月君) 苦渋の選択をした多くの皆さん方の気持ちを思うときに、何が何でもガット対策は一生懸命努力してやらなくてはならない、こう思っております。
今後のガット対策を早急に打ち出すべきではないかと思いますが、その辺についての大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
ポストガット対策を含めて現行価格を上回るよう強く求め、農水大臣の決意をお示しいただきたいと存じます。 最後に、孤立したIWCの現状と我が国の対処方針、また、アメリカ産リンゴを初め果実の輸入解禁が問題であります。万が一病害虫が侵入した場合に、政府は全責任を負って対応できるのか。また、園地の再構築を初め国内対策に政府は責任を持って対処できるのかをお示しいただきたいと存じます。
だから、だましたんだというような話になってくるわけでありますから、その辺の点も踏まえてガット対策に万全を期していただきたいということを要望申し上げて、私の発言を終わります。